Artists

黒田大祐 ( Daisuke KURODA )
1982 年京都府生まれ。2013 年広島市立 大学大学院芸術学研究科総合造形芸術 専攻博士後期課程(彫刻領域)修了。アー ティストグループ「チームやめよう」主宰。主な展覧会に、「アジアの夢ー BankART Life4(BankART Studio NYK、神奈川、 2014)、「対馬アートファンタジア」(長崎 県対馬市、2014)、「個展 ばんじいしころ」(旧日本銀行広島支店、 2014)、「ヒロシマ・オーヒロシマフクシマ」 (旧日本銀行広島 支店、2012)、「半農半アート 水ありて」 ( 広島市立美術館、2011)、「廣島から広島へドームが見続けた街」(広島県立美術館、2010)などがある。


松谷武判 ( Takesada MATSUTANI )
1937年大阪生まれ。接着剤を使い、物質そのものが形作る有機的なフォルムを取り入れたレリーフ状の作品を発表し、画面の上に膨らんだり垂れたりしている官能的な形と質感は、新しい絵画の可能性を示すものとして評価され、画家吉原治良が率いた前衛グループ「グタイ」(具体美術協会)のメンバーとなる。29 歳でフランス政府給費留学生として渡仏、その後はパリのアトリエを拠点に、一貫して黒と白の世界を描き、活発な発表を続けている。2013年にはニューヨークのグッゲンハイム美術館で「具体 : 素晴らしい遊び場」展が開かれるなど、再び関心が寄せられている。(photo : Nagashima)


西村麻美( Asamï NISHIMURA ) 
1982年東京生まれ。2002年よりフランスへ渡る。パフォーマンス、インスタレーション、写真や映像など多岐にわたるメディアを使い制作をする美術作家。2009年パリ国立高等美術学校修士課程、最優秀賞取得卒業。フランスで最も活躍している日本人作家のひとり。  2011年の震災をテーマに制作した「セラミックダイアリー」でパリ新進美術才能賞,「ランチ タイム」でパリ新進冒険賞を2012年に受賞した。パリのLMD galerieでの「Small is beautiful」展や「リトルフクシマ」展などのキュレーションも手がける。主な展覧会に国立ドラクロワ美術館の「Effervescence」展 2015、京都のアンスティテュフランセ京都 「個展 100 years 365 days」展 2013、国立美術館グランパレで行われたフランストリエンナーレ「Force de l’ art022009 などがある。 (photo : Wang Fei Qu)

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